2006年07月25日

今日の本は

マブイノコトワリ

原作 高円寺雅彦 作画 森ゆきなつ ワニブックス

ヒロインの名は、天御宮 祭 (アマミク マツリ)!

警視庁公安特殊捜査研究班捜査員たる彼女は、

シャーマンとしてのスキルをもって、表に出せぬ事件を裁いてゆくのであった!

・・まぁ、一言で言うと、こんな話。

「地獄少女」か「ウィッチハンターロビン」みたいな構造なんですけど、

エンターテインメントとして、とても完成度が高いです。絵も話も。

この手の話にありがちな「お涙頂戴」にもならず、後味も悪くならず。

題材が猟奇的な事件だからって無理やり惨たらしい場面を作る必要はない、という良い意味での見本。

次はどうなるんだろう、こいつは何を考えているんだろう、これどうやって大風呂敷畳むの!?

そんなふうに興味をもたせてキャラが光っていれば、自然と物語は輝いて見えるもの。

面白いので、機会があれば、ご一読を。

個人的には、少年犯罪者(複合多重人格)の脳に仮想人格プログラムを走らせて「更生」させるという描写がGJ!

なるほど、「ゴミ」を外から見えないようにさえしてしまえば、

とりあえず「社会的脅威」ではなくなるわけだ。

このあたりは、「銃夢」の「脳内強制調停機〜ピースキーパー〜」に通じるものがあるなぁ。

技術的には、いずれ実現するかもしれない。

「人権派弁護士」を封じれば数年内にも可能だろう。

それが本当に素晴らしい理想郷を創るかどうかはともかくとして。

 

しかし、よくできた漫画でした。

「ひぐらし」のテレビスタッフにも、ちっとは見習って(ry

まぁ、あのスタッフが適正な労働条件で作っているわけではないでしょうけれども!

posted by 善射 at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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